タグの設置
○タグ
パブリックタグとして登録するタグは、場所情報コードが書き込め、発信または読み出せることを標準とします。ただし、Wi-FiのMACアドレスのように、そのタグを一意に特定するID(タグ固有ID)を発信または読み出すことができれば、この限りではありません。タグ固有IDは、パブリックタグ情報共有プラットフォームで登録情報を検索する際の検索キーとして利用します。 主なタグの固有IDは、以下を想定しています。詳しくは、仕様別紙3を参照ください。
○設置場所 NFCやQRコードのような近距離での読み取りが必要なタグの設置場所は、誰もが同一の地点と認識できるような 固定地物の特徴的な地点(建物の角、出入口など)を標準とします。 一方、Wi-Fi、BLE、音波など一定の範囲に信号を搬送するタグを利用する場合は、 スマートフォン等の端末が、それらの信号を特定できれば良いため、人の目に触れにくい天井や梁、柱などで あっても構いません。
○タグの測定位置 タグから発信される信号の受信エリアではなく、実際にタグを取り付ける位置を登録してください。
タグの種類 | タグ固有ID |
---|---|
NFC,RFID | UID |
Wi-Fi | MACアドレス |
BLE | MACアドレス |
iBeacon | UUID、メジャー、マイナーを連結した文字列 |
IMES | 位置情報1または2 |
その他のタグ | タグ毎のID(最大256bit) |
○設置場所 NFCやQRコードのような近距離での読み取りが必要なタグの設置場所は、誰もが同一の地点と認識できるような 固定地物の特徴的な地点(建物の角、出入口など)を標準とします。 一方、Wi-Fi、BLE、音波など一定の範囲に信号を搬送するタグを利用する場合は、 スマートフォン等の端末が、それらの信号を特定できれば良いため、人の目に触れにくい天井や梁、柱などで あっても構いません。
○タグの測定位置 タグから発信される信号の受信エリアではなく、実際にタグを取り付ける位置を登録してください。